薬学部の入試と難易度

薬学部,入試

薬剤師になるのであれば、6年制の大学の薬学部に入学して、専門的な勉強をして、卒業時に国家試験に合格しなければなりません。そうすれば、薬剤師として働くことができるのですが、まずは大学入試が第一関門になるでしょう。 国公立の薬学部ではかなり難易度が上がり、医学部崩れもいるくらい、レベルが高いのです。私立も慶應や東京理科大のようなところでは、かなり偏差値も高いのですが、それよりも入りやすいところでは、学費の高さに驚きます。 6年間で1200〜1500万円くらいの費用がかかるので、それをクリアできないときには、入学できないのです。かなり偏差値の低い薬学部もあるのですが、それはそれで国家試験の合格率が低かったりするので、そういった面では問題でしょう。 しかしながら、女性にとっては、高収入、肉体的な負担が少ない、融通がきくなどの理由から、働きやすい仕事でもあり、人気があるのです。薬剤師の免許自体は、一生ものなので、ずっと長く使い、仕事をしていくことができるのです。 そう考えると、薬学部に入るためにかなり早い段階から準備を進め、学力をつけたり、学費を準備したりする必要があるのです。しかし、一度資格が取れると、安定した生活が待っています。 382

国立私立薬学部の入試科目

薬学部,入試

薬学部の入試科目は国立二次も私立大学も、3教科のところがほとんどです。国立薬学部ですとセンター試験は必須ですが、私立でも、センター試験を利用して受験できる制度もあります。二次試験と私立の入試では、外国語、数学、理科が出題されるのが一般的です。外国語は普通は英語ですが、ドイツ語、フランス語、中国語などを選択できる大学もあります。数学は数T、数Uが主流です。薬学部では数Vまでは求めないところがほとんどです。その分特に国立では、数Tで整数問題などの難問が出題されるところもあります。理科は4科目から選択できますが、入学後の勉強に必要な化学を必修としているところも多くあります。入学すればどうしても必要な知識ですので、受験で選ぶのもいい選択です。学部的には理系に分類されますので、ほとんどの受験生が数学と理科は得意にしています。差がつくのは外国語です。英語が得意な人は他の受験生よりも有利だといえます。逆に言えば、数学と理科で失点すると、合格するのは難しいともいえます。理科は暗記が多く、直前に挽回できますが、数学はそうはいきません。1年生や2年生のときから受験を見据えて基礎固めをしておく必要があります。 383